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2月さいたま赤十字病院呼吸器カンファランスのお知らせ
2月20日(水曜日)19:00~ 開催予定です。
1月の神田塾のお知らせ
今年初めての神田塾は、1月23日(第三週の火曜日)19:00~ 神田e-site health会議室で開催します。今年もどうぞ宜しくご協力のほどお願い申し上げます。
京都府医師会 肺がん検診研修会
11月29日午後2:30~ 京都府医師会館にて
演題名 「肺癌検診読影のポイント」
第19回呼吸器疾患夏期セミナー
日時:平成24年7月18日(水)19:00~
場所:名鉄トヤマホテル 4F「瑞雲の間」
住所:富山市桜橋通り2-28
電話:076-442-4411
【特別講演】
座長 富山大学附属病院 第一内科 診療教授 林 龍二 先生
『胸部写真読影の基本 -見落としを少なくするためにー』
講師 東邦大学 放射線科 客員教授 佐藤雅史
7月のさいたま赤十字病院呼吸器カンファランス
今月は第三水曜日から第二水曜日11日19:00~に変更になっております。宜しく御願いいたします。
総合健診学会人間ドック専門医講習会
7月7日 午後14時25分~
日本大学駿河台病院3F会議室
胸部画像診断 「胸部単純写真の見落としを少なくする読影法」
MS.CHEST神田塾に関するお知らせ
先日、㈱イーサイトヘルスケアーの松尾義朋社長より、私の蓄積した教育用フィルムを主に用いて開催している品川カンファランスの内容をデジタル化し、広く一般に公開しないかという提案がございました。わたしにとっては願ってもないお申し出でもあり、4月の開塾を目指して準備の進行中であります。JR神田駅から徒歩5分のイーサイトヘルスケアー社の事務所にて毎月開催し、teaching file filmをデジタル化した画像を用いて胸部画像教育のカンファを開いて行く予定にしております。提示した症例を、1例ごとに登録されたコアメンバー(基本的に卒後10年以内の若手放射線科医)に読影していただきその内容を簡単にまとめたものを画像に添付してデジタル図書として販売して行く予定としております。会場は20人程が入れると思います。現在のところ所見等をまとめる役割を持つコアメンバーの10名は何とか確保できましたが、塾への参加ご希望の方や興味がおありの方がございましたらご連絡下さい。なお塾の胸部画像講師として私の他にも、聖マ医大栗原先生、栗橋病院大久保先生、聖路加国際病院負門先生にも画像解析のご意見や症例提示も御願いしながら運営して行こうと考えております。
11月品川カンファランスのお知らせ
11月8日(火曜)19:00よりMS.CHEST事務所にて開催いたします。 お時間のある方は奮ってご参加下さい。お待ちしております。
第2回東山梨呼吸器疾患連携の会
10月13日19:00~20:30
フルーツパーク富士屋ホテル 2階プリマビェーラ
「胸部疾患の読影の基礎」
誰にでも分かる!肺結核の画像診断
10月12日(水) 19:00~21:00
鎌倉生涯学習センター3階 第五集会室
対象:医療従事者(医師、放射線技師、看護師等)
10月品川カンファランスのお知らせ
10月11日19:00 MS.CHEST事務所にて
奮ってご参加ください。
東京保険医協会画像読影会
第2回 9月22日(木) 午後7時30分~午後9時30分
東京都新宿区西新宿3-2-7 KDX新宿ビル4階
TEL03-5339-3601 FAX03-5339-3449
「誰にでも分かる肺結核の画像診断」
9月さいたま赤十字病院呼吸器カンファは台風のため中止
来月の開催は10月19日(水)の7時からを予定しております。
9月品川カンファのお知らせ
9月の品川カンファランスはMS.CHEST事務所にて第二週の火曜日13日に行います。参加希望者は遠慮なくご参加下さい。
リウマチ医のための画像診断研究会
平成22年9月9日(木) 19:00~ 場所:ニューウエルシティー出雲
特別講演 「リウマチ医も知っておきたい胸部画像診断のポイント」
第7回Chest Imaging Forum
2011年9月7日(水)19:00~21:00 聖路加国際病院2Fトイスラー記念ホール 当番世話人 佐藤雅史 岩澤多恵
教育講演「肺の大きさについて」岩澤多恵先生
一般演題 「網状影を呈した症例」
第三回池添メモリアルセミナー
東京保険医協会講演
第1回 7月21日(木) 午後7時30分~午後9時30分
「X線解剖からみた胸部画像診断の基礎」
帝京大学CB
第3回伊豆カンファランス
7月9日(土曜)6時半
場所:伊豆高原:Dr.Sato’s weekend house in Izu kohgen
第1回胸部レントゲン読影沼津カンファランス
第1回の今回は、放射線読影のスペシャリスト佐藤雅史先生をお迎えして、勉強会を行います。
つきましては、ご多用中とは存じますが、この機会に近隣の先生方もご参加していただければと思いご案内申し上げます。
記
日 時: 平成23年6月25日(土)15:00~
場 所: べっく・メディカル・クリニック
講 師: 佐藤雅史先生
参加費: 無料
主催 べっく・メディカル・クリニック
順天堂大学医学部付属浦安病院放射線科 第10回水無月会
総合健診学会精度管理委員会セミナー
6月さいたま赤十字病院呼吸器科カンファランス
6月の第五回品川カンファランスのお知らせ
6月7日19時よりMS.CHEST事務所にて開催予定です。時間の取れる方はふるってご参加ください。相談症例等ありましたらご持参ください。次回からは、遅くなりましたがDICOM等のデジタル画像での表示が可能となる予定です。
今回からカンファの前に興味深い症例を事前に提示しますので、回答はカンファの時に。2症例とも30歳代で、左症例は軽度の胸痛、右症例は検診発見です。
新宿チェストカンファランス
4月13日午後7時より
社会保険中央病院 2階講堂
第51回臨床呼吸器カンファランス内容報告
3月10日 18時より明治記念館「蓬菜の間」で 「IG-G4関連肺疾患」のテーマで研究会が開かれた。
富山大学保健管理センター松井祥子准教授 : レクチャー「IgG4関連疾患-2011‐」
レクチャーに先立ち4症例の提示がなされた。詳細に関しては次回に小冊子が配布されると思われるので詳細はそちらを参考にしていただきたい。大変に興味を持たれるテーマなので参加者も多く熱心な討論もおこなわれて大変に勉強になりました。
提示症例①は画像的には典型的なMCD/IPLの所見として問題にならないと考えた。鑑別として無理やり上げればアミロイドーシスやサルコイドがあがるか・・・・?IL-6 10.3ngとCRP 3.3mgとこの両者の上昇があまり見られない点、およびステロイドに対する反応が弱いことが、臨床的にMCDとの重要な鑑別点となることが強調された。
提示症例②は自己免疫性膵炎、硬化性胆管炎有し、胸部画像は肺野多発結節でG4関連疾患の診断にはとくに問題ならないが、後天性血友病を発症しており、これも今までに報告例はないが、病因的にIgG4と関連して発症したと考えて矛盾はしないと述べられた。
提示症例③④はともに胸部画像的には問題あり、NSIP様とSmorker’s lungの画像所見でG4との関連性の有無は胸部画像からは困難であった。
松井先生のレクチャー前の提示症例に対するコメントととして、これら4症例は全てきわめてまれな発症形態とのことであった。レクチャーの内容で、私にとって印象的であったのは、①.MGHのgroupが本症に対する研究班をすでに立ち上げて、IgG4 related systemic diseaseの名称を使い初めているが、これは発信元である本邦のIgG4 related disease(IgG4関連疾患)と異なる病名である。②.50歳の年齢で前立腺肥大を呈する患者をみたらIgG4関連疾患を疑え!!③.AML等の悪性腫瘍や担癌患者に好発する。④.治療は自己免疫性膵炎に準じるがステロイド剤ははじめ30~40mg/dayで開始し漸減しながらも約3年間の維持療法を必要とする。⑤.診断基準にステロイド治療に良好に反応する点が含まれる。⑥.胸部の画像所見は大変に多彩でどんな陰影でも取り得る。
講演後の討議で、関東中央病院病理の岡先生が発言され、「IgG4関連疾患と皆さんが言う疾患概念は、いうなれば血沈亢進に対する血沈症候群のような病名であり、私は過去にこの病名を付けたことはない!今も用いていないし、これからも将来決して病理診断名として、この病名を用いることはないであろう!」と病理医の立場から述べられたが・・・・・。言うまでもなく、病理診断が全ての疾患の正確な最終診断では決してありえない。せめて「IgG4関連疾患と呼ばれる疾患群として矛盾しない。」程度の病理報告は将来的には必要ではないかと、私は思うが・・・?また、臨床医の立場からはステロイド剤の著効が、現在作成中の診断基準に含まれる点が大変に興味深い。以前に、さいたま赤十字病院のカンファで提示された症例は、PETで肺門部腫瘤・縦隔リンパ節と膵臓に多発のuptakeあり、がんセンターでsecond opinionまで受け、肺門部肺癌と膵臓転移と診断されていたが、IgG4関連疾患を疑い、ステロイド剤内服すると・・・・肺門部腫瘤・腫大縦隔リンパ節および膵臓多発腫瘤は全て消失してしまった。
第12回東京びまん肺疾患研究会 10月1日(土曜)9時30分より IgG4関連疾患をテーマに、松井祥子先生が当番世話人のもと開催されます。
神奈川肺癌・呼吸器研究会報告
日時:3月17日(木) 19:00
場所:神奈川がんセンターカンファランス室
東日本大震災で学会・研究会・カンファランスが次々と中止となるなか、地元医師会員に対する胸部疾患の啓蒙の目的の研究会が予定どうり開催された。横浜駅の相鉄線への乗り換えのエスカレーターで長い列が出来ていたが心配する電車の遅延はなく予定より早めに会場のがんセンターに到着した。がんセンター部長の山田先生が心配された様に、30分待っても医師会員の先生は何方も現れず・・・神奈川がんセンター研修医の先生方、数人に対する講演となってしまいましたが、皆さんに熱心に聴いていただき感謝しております。帰りは車を用意していただき、渋滞を心配して首都高速にのりましたところ・・・震災直後の大渋滞はなくガラガラの高速で、あっという間に品川の自宅に到着しました。
第49回埼玉呼吸器病研究会
開催日時:3月4日金曜日 18時45分
開催場所:大宮ソニックシティ603号室
講演は、「胸部画像診断のご法度 -他人の失敗・自分の失敗-」にいたしました。秀潤社から出版した「画像診断のご法度」の内容を中心にお話いたします。
さいたま赤十字呼吸器カンファランス
第三水曜日 埼玉赤十字病院4階 午後7時より
1時間の症例検討後、私の簡単なミニレクチャーをおこないます。内容はまだ未定ですが・・何か要望があればお答えいたします。
カンファランス終了後は、いつもの病院の前のカレー屋さんで簡単な内輪の新年会を予定してます!カンファを何時も盛り上げてくださる皆様方の参加を心よりお待ちしております。
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佐藤先生ブログ
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